屋根修理を葺き替えでするメリットとデメリットは?費用相場もご紹介!
2022年12月29日更新
「屋根修理を検討している」
「修理を葺き替えでするメリットとデメリットについて理解したい」
このようにお考えの方も多いと思います。
今回は、屋根修理を葺き替えでするメリットとデメリットと費用相場をご紹介します。
□屋根の葺き替えのメリットとデメリット
*メリット
1つ目は、屋根の下地素材を直せる点です。
表面の瓦をすべて取り外して作業を行うので、屋根内部の下地木材を目視して点検や修理ができます。
確認した際に木材の腐食に気づけることもあり、想定以上にダメージを受けていた場合でもすぐに貼り直しができます。
屋根の防水性を根本から回復できるので、家の寿命を長持ちさせることができます。
2つ目は、家の耐震性を落とさないことです。
葺き替えの際に軽量の屋根材を選ぶことで、工事前よりも屋根が軽くなるケースがあります。
一般的に、屋根の重さを軽くすることで家の重心が下がるので、耐震性が高くなると言われています。
*デメリット
1つ目は、工事費用が高い点です。
葺き替え工事では、古い屋根の取り外し作業での人件費や、屋根材の処分費用がかかるので、費用が高くなりがちです。
2つ目は、工事の際のほこりや騒音、振動が多くなってしまう点です。
小さなお子様がいる方や、ペットを飼っている方、在宅勤務で静かに仕事をしたい方は、対策が必要です。
□屋根修理を葺き替えでする時の費用
屋根修理を葺き替えでする時の費用は、新しく設置する屋根材の種類によって大きく異なります。
例えば、瓦から瓦に交換する場合は100万円から266万円、瓦からスレート屋根にする場合は70万円から200万円が相場です。
実際の設置費用に関しては、新しく屋根材として設置する材料の1平方メートル当たりの費用相場と屋根の面積で求められます。
瓦は8000円から15000円、スレートは5000円から7000円、ガルバリウム鋼板は6500円から8000円が相場です。
新しい屋根材の費用に加えて、既存の屋根材の撤去費用や下地補修費、防水シートの設置費用や足場の組み立て費用などがかかります。
これらの費用はあくまでも相場で、実際の屋根の形状や広さ、お住まいの地域によってもかかる費用は異なります。
□まとめ
今回は、屋根修理を葺き替えでするメリットとデメリットと費用相場をご紹介しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
屋根修理を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。
当社の専門家が全力で皆様をサポートいたします。
お気軽にお問い合わせください。
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