屋根の耐用年数とは?葺き替え工事のタイミングについても解説します!

2023年3月17日更新

屋根の劣化症状としてはヒビが入ったり、コケやカビが繁殖したりと様々なものがあります。
屋根の葺き替え工事を検討する際は、耐用年数や見た目の印象だけでなく、いくつかのポイントをチェックする必要があります。
この記事では、葺き替え工事のタイミングを見極めるポイントやメンテナンスのポイントについて解説します。
 

□屋根の耐用年数と葺き替え工事のタイミングを見極めるポイントとは?

 
葺き替え工事のタイミングを見極めるポイントとしては、3つ挙げられます。
 
1つ目は、築年数です。
屋根の耐用年数は屋根材によって大まかに決まっており、主に使用される屋根材の耐用年数は以下の通りです。
 
・スレート 15年から20年
・釉薬瓦 (陶器瓦) 40年から60年
・セメント瓦 20年から40年
・トタン 10年から20年
・ガルバリウム鋼板 20年から30年
・ステンレス 30年から50年
・アスファルトシングル 15年から20年
 
現在、使用している屋根材の耐用年数を確認した上で、過ぎてしまっている場合は工事を行いましょう。
 
2つ目は、劣化状況です。
屋根の劣化状況は、環境によって大きく異なります。
そのため、耐用年数内でも劣化する場合もあれば、逆に耐用年数を超えても比較的状態が良い場合もあります。
 
屋根の耐用年数と併せて、実際の屋根状態も確認することが非常に重要です。
 
3つ目は、トラブルの有無です。
屋根に雨漏りを発見した場合や、台風によって何らかのトラブルがあった場合はすぐに工事を検討しましょう。
 

□屋根の寿命を伸ばすためのメンテナンスのポイントとは?

 
先程、屋根の耐用年数について解説しましたが、少しでも屋根を長持ちさせたいですよね。
以下では、屋根の寿命を伸ばすためのメンテナンスのポイントについて解説します。
 

*屋根材に応じて適切なメンテナンスを行う

 
屋根材の種類によって、適切なタイミングにメンテナンスを行うことが重要です。
理由としては、雨漏りを防ぎ、長期的なメンテナンスコストを削減できるためです。
 

*屋根材の寿命のタイミングで屋根を葺き替える

 
耐用年数から屋根材の寿命を知り、そのタイミングで屋根を葺き替えると良いでしょう。
劣化状況にもよりますが、耐用年数を過ぎると雨漏りが発生する確率が高くなります。
トラブルに繋げないためにも、屋根の葺き替え工事を検討しましょう。
 

□まとめ

 
葺き替え工事のタイミングを決めるには、家にどのような屋根材が使用されていて、どれくらい長持ちするかを知ることが重要です。
屋根材の耐用年数がわかる場合は、それを目安として使用すると同時に、環境のような外的要因による損傷も忘れず、適切なタイミングで屋根の葺き替え工事を行ってください。

埼玉県富士見市の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
屋根修理センター
https://yane-shuuri.net/
住所:埼玉県富士見市鶴瀬東2-16-8

お問い合わせ窓口:049-268-5922
(8:00〜20:00 土日祝も営業中)

対応エリア:埼玉県、東京都、神奈川県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、他

★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!

施工実績  https://yane-shuuri.net/case/
お客様の声 https://yane-shuuri.net/voice/

★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?

➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
無理な営業等は一切行っておりません!

外壁屋根無料診断 https://yane-shuuri.net/inspection/

★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの?  どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?

➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ https://yane-shuuri.net/contact/


お客様の声

施工事例

地域密着施工!ご依頼ありがとうございました!

スタッフ教育、職人育成にも
力を入れています!

職人教育にも力を入れています!

保有資格一覧

  • 一級建築施工管理技士
  • 雨漏り診断士
  • 足場の組立作業責任者
  • 高所作業車技能講習終了
  • 安全衛生教育修了
  • 労働安全衛生法による技能講習終了
  • 他、多数

News & Topics