埼玉県で雨漏り修理・屋根塗装・雨樋修理なら屋根修理センターまで

「雨漏りをしているけれど、そのまま放置して大丈夫かな」
このように思っているはいらっしゃるでしょうか。
雨漏りが発生している場合は早めに対処することをおすすめします。
そこで今回は、雨漏りが発生する原因と修理方法について紹介します。

 

□雨漏りの主な原因と被害について

ここでは屋根からの雨漏りの原因について紹介します。
結論から申し上げると、以下のような原因が挙げられます。

・屋根材のひび割れ
・屋根材のずれ
・屋根材の反り
・板金の浮きや破損
・漆喰の劣化やひび割れ
・防水シートの劣化

これらの原因はどれも屋根塗装によって事前に回避できる可能性があります。
屋根塗装というのは屋根材を保護する機能があります。
塗料が機能を発揮できなくなってしまうと、屋根材が直接雨風や紫外線にさらされてしまいます。
そして、その結果として上記に挙げられるような問題につながります。
つまり、塗装をして屋根材を強化しておくことが大切なのです。

ちなみに屋根の雨漏りを放置しているとさまざまな問題が発生します。
問題1：天井にシミが発生する
雨水のせいでシミが発生すると見た目が良くありません。
また、壁紙の剥がれの原因にもなるでしょう。

問題2：建物の耐久性が低下する
雨水が浸入することで建物内部の木材が腐っていきます。
そして、そのまま劣化していくと天井が落ちてしまったり、建物が倒壊したりということもあるでしょう。

問題3：漏電による火災の発生
雨によって電球や電灯が使用できなくなるということも考えられます。
この症状がある場合は天井内で漏電が発生している可能性があります。
漏電箇所から火災が発生することも想定されるので早めの対処が必要です。

問題4：家具や家電が濡れる
雨漏りによって家具や家電が故障することも考えられますね。

 

□雨漏りの修理方法について紹介

雨漏りの修理方法は全部で6つあります。
それぞれについて詳しくみていきましょう。

・屋根の葺き替え
屋根材を新調する工事です。

・屋根の重ね張り
既存の屋根の上から新しい素材を被せる工事です。

・締め直し工事
瓦を剥がし防水シートを取り替える工事です。
瓦を再利用できます。

・屋根塗装
こちらは下地が傷んでいない場合に行う工事です。
防水塗料を採用すると良いでしょう。

・棟板金工事
スレート屋根の接合部分の金属を取り替える工事です。

・漆喰工事
瓦屋根の漆喰部分を取り替えたり補修したりする工事です。

 

□まとめ

雨漏りが発生する原因についてご理解いただけたでしょうか。
雨漏りの修理方法はたくさんあるので、どれが最適かわからない場合もありますよね。
そういった場合は、屋根の状況を診断してもらうと良いでしょう。
屋根の診断をしたいという方はぜひ当社にお任せください。