屋根塗装ってどんな工程があるの?流れや期間について紹介します!
2022年11月6日更新
「これから屋根塗装をしようと考えているけれど、工事の工程や工事が終わるまでの期間が知りたい」
初めて屋根塗装をする方はわからないことだらけなので困ってしまいますよね。
そこで今回は、屋根塗装の流れや期間について紹介します。
□屋根塗装の流れを紹介
ここでは屋根塗装の流れを紹介します。
全部で12のステップがあるので、それぞれについて詳しくみていきましょう。
・挨拶回り
工事をするにあたって気をつけたいのが挨拶回りです。
工事の音や臭いによって迷惑をかけてしまう恐れがあります。
事前の挨拶回りは忘れずに行ってくださいね。
・足場架設
屋根塗装は高所での作業となるので、足場は必須です。
作業の効率を高めたり、安全性を確保したりするのにも役立ちます。
・高圧洗浄
こちらは屋根の掃除です。
汚れやコケ、カビを洗い流します。
・釘打ち、コーキング処理
多くの屋根には棟板金と呼ばれる鉄製の板が使われているのですが、この部分を固定する釘が浮いていることがあります。
その他の場合は、打ち込みをして抜けないようにコーキングを施します。
・下地補修
屋根にひび割れや欠けが見られることがあります。
そういった場合は塗装の前に補修を行います。
・養生
塗料が飛散するのを防ぐために行います。
・下塗り
塗装をする際には基本的に3回塗りをします。
その1回目が下塗りです。
屋根材と塗料の密着性を高めたり、細かなヒビの補修をしたりするのが目的です。
・縁切り
屋根材によっては、塗料が屋根材の間に詰まってしまうことがあります。
その詰まりをなくすための作業です。
・中塗り
2回目の塗装です。
ここから選択した色に近づいてきます。
・上塗り
最後の塗装です。
塗膜の耐久性や艶が出てくるでしょう。
・確認、手直し
塗り残しやムラがないかを確認して、必要に応じて手直しを行います。
・足場の解体、清掃、挨拶
足場を解体し、周囲を清掃します。
そして、ご近所への挨拶回りを行います。
□屋根塗装にはどれくらいの期間がかかるのか?
流れに関してはおおよそ理解していただけたかと思います。
次は、屋根塗装にかかる期間を紹介します。
結論から申し上げると、一般的な屋根塗装の期間は、11〜14日程度かかると考えておいてください。
しかし、屋根塗装というのは、天候に大きく左右される作業です。
そのため、工期が伸びることもあるでしょう。
□まとめ
今回は、屋根塗装の流れや期間について紹介しました。
流れや期間について理解していただけたでしょうか。
これら以外にも屋根塗装に関して困っている方もいらっしゃるでしょう。
そういった方はぜひ当社までお気軽にご連絡ください。
埼玉県富士見市の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
屋根修理センター
https://yane-shuuri.net/
住所:埼玉県富士見市鶴瀬東2-16-8
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