雨漏りを直す屋根修理に火災保険は適応される?申請方法もご紹介!
2022年12月17日更新
台風や大雪で屋根が破損した場合など、自然災害による被害は修理費用が急な痛い出費になることもあります。
そんな突然の被害は火災保険の適用になるかもしれません。
一見、雨漏りに火災保険が適用できるイメージはありませんが、条件によっては火災保険での対応も可能です。
今回は雨漏り修理に火災保険が適用できる条件とその申請方法をご紹介します。
□雨漏り修理は火災保険で!適用される条件は?
雨漏り修理の際にも火災保険を適用できます。
まずは、適用条件を確認してみましょう。
1.自然災害の影響
自然災害が原因の雨漏りは火災保険に適用できます。
一方で、人的被害や経年劣化での雨漏りは適用されません。
例えば、竜巻や台風、暴風、強風などの強い風、他にも大雪で屋根に積もった雪の重さが被害につながった場合、これらの被害は火災保険の適用対象になります。
しかし、雨や雪が吹き込んだことが原因で起こった雨漏りには注意です。
吹き込みによる雨漏りがおこっても、外壁や屋根に経年劣化によるひび割れ等があった場合「経年劣化」による雨漏りとして判断される場合もあります。
このように、あくまで審査結果が通るまでは自然災害による雨漏りとは言い切れません。
2.被害が出てから「3年」
自然災害による被害を受けても、雨漏りが始まって3年以内であれば、火災保険が適用できます。
3年が時効ですが、なるべく早く申請することをおすすめします。
3.少ない修理費用の場合
少ない修理費用の場合は保険の種類がポイントです。
保険の種類によって保険料の受け取り可否金額が変わるためです。
免責方式の場合は、自己負担額に設定している金額に比べ損害額が少なくなると、保険料は発生せず個人の負担になります。
損害額20万円以上型の場合は、損害額が20万円を超える場合に限り、
保険料を上限まで受け取れます。
申請の前に、入っている保険の種類をあらかじめ確認しておきましょう。
□火災保険の申請方法
まず、保険会社、保険代理店に連絡をし、詳しい被害内容を説明します。
連絡の際は保険が適応できるかどうか、火災保険を申請するのに必要な書類を送ってもらえるか確認しておきましょう。
書類が届いたら、被害の状況や規模感を詳細に伝えられるよう記入しましょう。
保険会社へ提出する書類には損害見積書と損害状況写真があります。
雨漏りの原因となる箇所の写真を撮影し、必要な修理内容を報告するものです。
修理会社に現地調査を依頼し、プロの目によって現状を把握します。
書類作成後に費用を上乗せする会社もあるため、修理会社選びの際は注意しましょう。
書類提出後、保険会社から保険金支払いの可否の連絡があります。
申請が通れば1か月程度で保険会社から保険金が振り込まれます。
□まとめ
突然の自然災害による被害は対応も急ぐ上、費用面でも突然の出費で不安も多くなるでしょう。
その際に火災保険が適用されれば、突然の被害でも安心して修理できます。
公正かつしっかりと調査してもらうためには、修理会社選びが重要です。
当社では、雨漏り診断士の資格を持ったスタッフが対応いたします。
雨漏りに関する不安がある方はぜひ当社までお早めにご相談ください。
埼玉県富士見市の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
屋根修理センター
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