屋根塗装は何年くらい持つ?耐用年数を過ぎるとどうなるのか解説します!

2023年2月10日更新

どれくらいの頻度で屋根の塗り替えを行うべきなのか、分からないという方は多くいらっしゃるかと思います。
屋根塗装の耐用年数を過ぎると、思わぬ劣化や破損につながり、雨漏りのような欠陥を引き起こしかねません。
そこで今回は、屋根塗装の耐用年数は何年くらいなのかと、耐用年数を過ぎると生じてしまう現象についてご紹介します。

 

□屋根塗装の耐用年数は何年くらい?

結論から申し上げると、屋根塗装の耐用年数は、約10年から15年です。

屋根は外壁に比べて、紫外線や雨風にさらされやすいため、劣化しやすい点に注意が必要です。
そのため、ご自宅の築年数がどれくらいなのか、前回の塗り替えからどれくらいの年数が経っているのかをしっかりと把握し、定期的に屋根の状態を確認することが大切です。

また、屋根塗装の耐用年数は、塗料によっても異なります。
以下にて、一般的によく使用される塗料の種類について、耐用年数と併せてご紹介します。

 

*アクリル塗料

アクリル塗料の耐用年数は、約5から7年と短いのが特徴です。
耐用年数が短い分、コストパフォーマンスは良いものの、塗り替えの頻度が増えるのはデメリットの一つであると言えます。

 

*シリコン塗料

シリコン塗料の耐用年数は、約10年から13年とされています。
そのため、防汚性に優れていたり、色落ちが少なかったりするのが特徴です。

 

□耐用年数を過ぎるとどうなるのか?

次に、屋根塗装の耐用年数を過ぎると生じてしまう現象について解説します。

1.チョーキングが起こる

チョーキングとは、屋根材を触った際に、チョークの粉のような白い粉が手に付く状態のことです。
これは、塗料に含まれる合成樹脂が、紫外線や雨によって分解されて浮き出ることが原因で生じます。

2.コケや藻・カビが発生しやすくなる

屋根にコケや藻・カビが発生しやすくなったら、防水機能が失われている証拠です。
その理由は、屋根塗装には、単に色の塗り替えだけではなく、雨の浸透を防ぐという役割もあるためです。
屋根の表面だけでなく、屋根裏までカビが発生してしまうと、雨漏りにつながったり、アレルギーや喘息などの体調不良を起こす原因になったりするため、早めに対処することが大切です。

 

□まとめ

今回は、屋根塗装の耐用年数と、耐用年数を過ぎると生じてしまう現象についてご紹介しました。
屋根塗装の耐用年数は、塗料の種類によって異なるものの、一般的には約10年から15年とされています。
また、耐用年数を過ぎると、チョーキング現象が起こったり、コケや藻・カビが発生しやすくなったりするため、定期的にメンテナンスをすることが重要です。
屋根塗装をお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。


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