屋根塗装の色はどう決める?色選びのポイントを紹介!
2022年10月25日更新
「屋根塗装を検討中だが、どの色にしようか迷っている」
確かに屋根の色は外観を大きく左右するものなので、迷ってしまいますよね。
また、この色はやめておいたほうが良いといった注意点も知っておきたいでしょう。
そこで今回は、色選びのポイントと避けるべき色について紹介します。
□色選びのポイントを紹介
屋根の色選びでお困りの方はここで紹介する3つのポイントを参考にしてください。
ポイント1:外壁との色調を考える
屋根と外壁の色は組み合わせが非常に大切です。
最も簡単なのは、色の系統が似ているもの同士を組み合わせることです。
もし色調の異なる色を採用したい場合は、同系色で地味なものを選ぶことをおすすめします。
それぞれの色調がかけ離れているとチグハグな印象になってしまうことがあります。
ポイント2:面積効果に気をつける
人間の目の錯覚にも気をつける必要があります。
小さい面積の色と大きい面積の色はたとえ同じ色であっても異なるように見えてしまいます。
イメージと仕上がりの差をなくすためにも、見本は大きい面積で確認したり、明るい色は1〜2トーン下げたりするのがおすすめです。
ポイント3:お気に入りの配色を見つける
色見本だけでイメージを膨らませるというのは非常に難しいです。
やはり参考になるのは実物を見ることでしょう。
そのため、色選びを検討している段階から、迷惑にならない程度に他の住宅をチェックしてみてください。
多くの物件を見ることで希望のイメージを膨らませられるでしょう。
□避けるべき色を紹介
屋根の色として避けるべきなのは2色あります。
1つ目は、ホワイト系です。
この系統の色は、汚れが目立ちやすいのでおすすめできません。
屋根の塗装は、およそ10年に1度の頻度で行うことが多いです。
早い段階から汚れが目立つ色を採用すると後悔するかもしれません。
特に見た目を重視しているお客様はご注意くださいね。
2つ目は、原色系です。
これらの色は色褪せしやすいという特徴があります。
色味の強いものは、3〜5年で色褪せが発生してきます。
色褪せが発生すると、どうしても古びた印象を持つでしょう。
こまめに塗装をするという方は良いかもしれませんが、そうでない場合は避けたほうが良いです。
□まとめ
今回は、色選びのポイントと避けるべき色について紹介しました。
色選びの3つのポイントとホワイト系と原色系は避けたほうが良いことをお分かりいただけたでしょうか。
そのほか屋根塗装に関してわからないことや相談したいことがあればお気軽にご相談ください。
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