屋根葺き替え工事で耐震性が向上する?葺き替え工事のメリットやデメリットを解説!

2023年5月12日更新

家の外観を一新したい、屋根材を新しくして家の耐震性を高めたいという方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、屋根の葺き替え工事のメリットとデメリット、耐震性を高めるために屋根を改修する場合の費用と注意点をご紹介します。
 

□屋根の葺き替え工事のメリット・デメリットとは?

 
葺き替え工事のメリットとして、家の長寿命化、家の外観のリニューアル、耐震性の向上が挙げられます。
 
葺き替えでは、一般的に屋根材だけではなく、下地もすべて新しく取り換えます。
屋根自体が新しくなるため、建物を風から守る機能が向上し、家が長持ちします。
 
屋根の材質を変えることで、家の外観を一新できます。
屋根葺き替え工事で家の印象を変えてみてはいかがでしょうか。
 
また、軽い材質の屋根にすることで、耐震性の向上が期待できます。
耐震性が確保されている家に住んでいると、安心できますよね。
 
その一方で、葺き替え工事のデメリットとして、高額な工事費、工事中の雨漏りが挙げられます。
 
葺き替えでは、すべての屋根材を取り換えるため、屋根の塗装や修理に比べて工事費が高くなります。
既存の屋根材や下地材の処分も必要で、その処理にも費用がかかってしまいます。
さらに、葺き替え工事では、屋根が一時的に取り払われるので、雨漏りのリスクがあります。
工事期間の天気を考慮して、工事日程を決めることが必要です。
 

□耐震工事として屋根を改修する場合の費用と注意点とは?

 
葺き替え前後の屋根の材質によって、かかる費用が大きく異なります。
例えば瓦屋根からガルバリウム鋼板製の屋根に取り換える場合は、約100万円かかります。
耐震診断も併せて行う場合、一般診断法を用いた場合で約10万円が相場です。
 
また、瓦屋根に関して、軽量化を図る構造を付加することで安全性を高めた「防災瓦」という製品があり、家の外観を変えたくないという方におすすめです。
防災瓦への葺き替えは約130万円から、瓦の葺き直しは約70万円が相場です。
 
注意点として、屋根を軽量化することで、建物の耐震性や落下時の安全性を高められますが、屋根だけでは十分ではありません。
地盤や基礎、柱などの部分についても耐震診断を行い、基礎部分の強度も高めることが必要です。
 

□まとめ

 
今回は、屋根の葺き替え工事のメリットとデメリット、耐震工事として屋根を改修する場合の費用と注意点をご紹介しました。
外観のリニューアルや耐震性の向上が期待できる屋根の葺き替え工事を検討されている方は、当社までお問い合わせください。

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