雨漏り修理にかかる期間はどのくらい?修理の流れもご紹介!

2022年12月13日更新

雨漏りが発生し、修理の依頼を検討している方は、その修理期間が気になると思います。
また、修理の流れも知っておくことで、いつどんな修理が行われているかも理解できて安心でしょう。
そこで本記事では、雨漏り修理にかかる期間と修理の流れを解説します。
ぜひ参考にしてください。

 

□雨漏り修理にかかる期間とは?

雨漏りは、屋根・天井・外壁でかかる期間が異なります。

屋根からの雨漏りの場合、修理にかかる期間は1日から2週間です。
屋根の損傷が軽度であれば1日から3日で修理が完了します。
大きな亀裂が入っている場合や屋根材がボロボロになっている場合など、屋根の損傷が激しい場合は修理期間が1週間かかることも少なくありません。
また、雨が降ると修理を中断する必要があるため、時期によっては2週間かかる場合もあります。

天井(家の中)の雨漏りの場合は、3日から1週間程度です。
雨で修理が中断する心配はありませんが、損傷が激しい可能性が高いため、期間は比較的長くなります。

外壁の場合は、損傷が軽度であれば3日から1週間、損傷が激しい場合は最低2週間です。
損傷が軽度の場合は外壁塗装をする必要はありません。
一方、損傷が激しいと外壁塗装が必要になります。
外壁塗装は大掛かりな工事になるうえ、天候によって工事が中断することもありますので、長期間かかることを覚悟しましょう。

 

□雨漏り修理の流れをご紹介!

雨漏り修理の流れは以下の通りです。
・雨漏り箇所の調査と修理内容の決定
・足場をつくる
・屋根防水工事
・外壁工事
・内装工事
・その他の工事
雨漏り箇所の調査と修理内容の決定には、半日から1日かかります。
具体的には、目視調査や散水調査などが行われます。

足場の設置は、一般的な一軒家であれば1日で完了します。
しかし、二世帯住宅のような大きい家はそれ以上かかることもあります。

屋根・外壁・内装工事に関しては、上記の「雨漏り修理にかかる期間とは?」を参考にしてください。

雨漏りの発生個所が屋根しかない場合は、それ以外の場所を修理してもらう必要はありません。
ただし、外壁の劣化や内装の劣化も後に雨漏りの温床になります。
修理が必要と施工会社に判断された場合は、屋根修理のついでに修理してもらいましょう。

 

□まとめ

今回は、雨漏り修理にかかる期間と、雨漏り修理の流れを解説しました。
雨漏り修理は、専門の会社に依頼しなければ根本原因を見つけて解決できない場合もあります。
根本原因の放置は家全体の老朽化につながりますので、雨漏りを発見した際は当社のような雨漏り修理専門会社に依頼しましょう。


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  • 一級建築施工管理技士
  • 雨漏り診断士
  • 足場の組立作業責任者
  • 高所作業車技能講習終了
  • 安全衛生教育修了
  • 労働安全衛生法による技能講習終了
  • 他、多数

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