雨漏りの養生によって得られる効果や養生の方法を紹介します!

2022年12月11日更新

雨漏りが発生している場合に工事を行うまでの間、雨水の浸入を防ぐために行う養生のことを雨漏りの養生と呼びます。
雨漏りの養生を行うことでさまざまな効果が得られますが、どのようなものを得られるのでしょうか。
この記事では、雨漏りの養生で得られる効果や方法について紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 

□雨漏りの養生で得られる効果とは?

結論から申し上げると、雨水の浸入を防いで二次被害を防げます。
雨漏りで起きる二次被害については、以下をご覧ください。

・建物の木材の腐食
・壁紙やクロスの剥がれやシミ
・カビの発生
・家財への被害
・漏電
・シロアリの発生

これらの被害がありますが、雨漏りの養生を行うことで二次被害を防ぎ、工事までの間に雨漏りの心配をする必要がなくなります。

 

□養生の方法とは?

ここからは雨漏りの養生の方法について、4つの方法を紹介します。

1つ目は、ブルーシートを被せることです。
この手順では、屋根に上がる前に土のう袋に入れて必要な数の重しを作った後に屋根に登り、ブルーシートを補修したい部分に被せます。

ブルーシートを被せる際は、折りたたんだり2枚以上重ねたりすると、万が一破けた場合も安心です。
ブルーシートを被せた後は重しを乗せてブルーシートが飛んでいかないようにします。
ブルーシートと屋根の間に風が吹き込むとブルーシートが飛ばされる可能性があるため、耐水テープでしっかりと固定します。

2つ目は、壁用の防水シートを被せることです。
幅1メートル以内の養生の場合は、壁用の防水シートを使って養生を行います。
1つ目と同じように雨漏りの箇所に防水シートを被せて重しで固定しますが、防水シートは軽いので、養生テープでさらに固定する必要があります。

3つ目は、屋根用の防水シートを被せることです。
雨漏りする箇所が部分的で、2つ目のように壁用の防水シートで1つ1つ行うと時間がかかりすぎてしまう場合は、屋根用の防水シートを使用します。

4つ目は、防水テープを使用することです。
スレート屋根の棟板金の部分的な外れや破損の場合は、防水テープで隙間を塞いで雨漏りを防ぎます。

 

□まとめ

雨漏りの養生を行うと、建物の木材の腐食、壁紙やクロスの剥がれやシミ、カビの発生などの二次被害を抑制できます。
養生の方法については、ブルーシートや防水シートを被せた後に重しを乗せて、耐水テープで固定すれば完了です。
雨漏りの養生について詳細を知りたい方は、ぜひ当社までご連絡ください。


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  • 雨漏り診断士
  • 足場の組立作業責任者
  • 高所作業車技能講習終了
  • 安全衛生教育修了
  • 労働安全衛生法による技能講習終了
  • 他、多数

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