雨漏りしたらどうすれば良いの?コーキング補修について紹介します!
2022年12月3日更新
コーキングは雨漏りを防ぐために重要なものです。
もし劣化している場合は、できるだけ早く補修する必要がありますが、劣化しているのかどうかをどう見分ければ良いのか分かりませんよね。
この記事では、コーキング補修について詳しく紹介するので、ぜひお役立てください。
□コーキングとはどのようなもの?劣化すると雨漏りする?
コーキングとは、隙間を塞ぐための粘土のようなもので、シーリングとも呼ばれています。
主な役割は雨水や異物の侵入を防ぐことで、屋根や外壁材の隙間、窓枠、ベランダ、サッシなどのつなぎ目に使用します。
雨水や異物が隙間から入っていると、構造剤や内壁などが腐食し、カビが生えてしまうため、そのような事態を防ぐためにも重要なものであると言えます。
また、コーキング剤は1度使用すれば良い訳ではなく、劣化する度に補修する必要があります。
劣化した状態のまま放置してしまうと、雨漏りの原因になることがあるため、注意が必要です。
劣化症状は以下のものです。
・剥離:外壁とコーキング剤との間に隙間ができること
・破断:コーキング剤の中心に亀裂が入ること
・欠落:コーキング剤が剥がれ落ちること
いずれかの症状が見られた場合は、すぐに補修しましょう。
□コーキング補修のやり方とは?
コーキング剤が劣化していても、どのように補修するのか分かりませんよね。
ここからは、コーキング補修のやり方について紹介します。
コーキング補修は、「打ち替え」と「打ち増し」の2つの方法があります。
打ち替えとは、既存のコーキング剤をすべて除去した後に新たなコーキング剤を注入する方法で、費用相場は5万円未満〜20万円越えと幅があります。
打ち増しとは、既存のコーキング剤を除去せずに、その上から新たなコーキング剤を注入する方法です。
打ち替えよりも費用を抑えられますが、劣化したコーキング剤の上に増し打ちするため、下にある既存のコーキング剤に亀裂が入ったり取れたりしてしまうと、破断したり欠落したりする可能性があります。
そのため、コーキング補修したのにもかかわらず、すぐに再度補修する必要がある可能性があるので、注意が必要です。
□まとめ
コーキングとは、隙間を塞ぐための粘土のようなもので、雨水や異物が建物内に侵入させない役割があります。
補修方法については「打ち替え」と「打ち増し」がありますが、メンテナンス頻度を抑えたい方は「打ち替え」を選ぶと良いでしょう。
また、屋根工事について相談したい方は、お気軽に当社までご相談ください。
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