新築住宅の雨漏りは施工不良が原因?対処法について解説します!

2023年3月9日更新

雨漏りはどの家でも起こる可能性がある問題です。
一般的には家を建ててから数年が経過し、外壁材や屋根材の経年劣化が原因で起こるものですが、ごく稀に新築住宅でも発生することがあります。
果たしてその原因は施工不良なのでしょうか。
今回はその点に加えて、新築物件の雨漏りの対処法についてもご紹介します。
 

□新築住宅の雨漏りは施工不良が原因?

 
基本的に築年数10年未満の住宅で雨漏りがするというのは考えにくいです。
それでも雨漏りが発生する場合、主な原因として考えられるのが施工不良、もしくは自然災害です。
 
施工不良による雨漏りで考えられるのは、窓や換気口などの開口部分です。
そもそも、これらの場所は築年数が経過した家屋においても雨漏りが発生しやすい場所なため、防水工事・メンテナンスを入念に行う必要があります。
その他に、以下のような場合も考えられます。
・雨どいの設置が適切でない
・棟板金の釘打ちが甘い
・ルーフィング(防水シート)の設置やベランダの防水工事が不十分だった
 
また、重度な自然災害の発生により雨漏りが発生するという可能性は十分に考えられます。
近年増加傾向にあるゲリラ豪雨や台風による強風、大雨、地震などによって家屋にひびが入り雨漏りが発生するというのも、ありえます。
新築の雨漏りの原因が一概に施工不良であるというわけではないことを覚えておいてください。
 

□新築住宅で雨漏りした時の対処法とは?

 
新築住宅で雨漏りが発生した場合は、原因によらず、新築を建設した施工会社に連絡するようにしましょう。
というのも、雨漏りの原因が施工不良だった場合、保証が適用されるからです。
瑕疵担保責任法と呼ばれる法律により、今回のような10年未満の家屋における雨漏りは無償で修理してもらえます。
 
また、自然災害による雨漏りの場合は火災保険を適用できます。
勘違いされがちですが、火災保険は火事以外の自然災害による住宅への被害も適用対象です。
何らかの形で自然災害の痕跡を証明できれば、火災保険を適用できるのでしっかりと確認しておきましょう。
 
どちらの場合にせよ、雨漏りは原因の特定が非常に大切です。
確実に原因を特定し、再発の可能性を限りなく減らすようにしましょう。
 

□まとめ

 
今回は、新築で雨漏りが起こってしまう原因と、その対処法についてご紹介しました。
冒頭でもご紹介したように、基本的には新築で雨漏りが発生することはないと思っていただいて大丈夫です。
万が一、発生してしまった際には、この記事を参考に、まずは施工会社に問い合わせることを心掛けましょう。
当社では、高品質な雨漏り修理を低価格でご提供しております。
雨漏りの原因調査も行っておりますので、この機会にぜひともお問い合わせください。

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