屋根の雨漏りの応急処置方法について知りたい!正しいブルーシートの張り方とは?

2023年3月25日更新

どこから発生しているのかわからない屋根の雨漏りは、ブルーシートを使用して応急処置をすることで対策が可能です。
ブルーシートが屋根全体を覆い、雨水の浸入経路を明確にしなくても雨漏りを防げるためです。
この記事では、ブルーシートを使用して、屋根の雨漏りを応急処置する方法や注意点について解説します。
 

□ブルーシートを使用して屋根の雨漏りを応急処置する方法とは?

 
屋根の雨漏りの応急処置をする際に、準備するものとしては以下の通りです。
 
・屋根全体をカバーできるような大きめのブルーシート
・土嚢(どのう)袋
・砂利または砂土
・はしご
 
必要な道具の数は、屋根のサイズによって異なります。
したがって、道具を購入する前に、屋根のサイズを考慮し、無駄を避けるために必要な量を確認してください。
また、土嚢袋の砂土は庭の砂利での代用も可能です。
 
まず、屋根に上がる前に、土嚢袋に砂利を入れて重しを作りましょう。
土嚢袋の効果を最大限に引き出すために、5分目から6分目を目安に土嚢袋に入れることが重要です。
また、風で転がり落ちないように土嚢袋の紐を固く結ぶようにしましょう。
 
次に、ブルーシートを設置します。
ハシゴを使用して屋根に上がり、屋根の頂点にブルーシートを挟むように広げて置き、屋根全体をカバーしましょう。
 
最後に、ブルーシートを準備しておいた土嚢袋の重しで固定します。
強風でシートが飛ぶことがないように、丈夫に固定しましょう。
 

□ブルーシートで雨漏りの応急処置を行うときの注意点とは?

 
屋根に上がって応急処置をする際は、ヘルメット・長袖長ズボン・滑りにくい靴で行うようにしましょう。
作業は1人でも行えますが、重い土嚢袋を土台が不安定な屋根に運ぶことになるため、2人以上で運ぶのがベストです。
 
また、土嚢袋がないとブルーシートは風に流されやすいため、強風や雨の日などの日は、ブルーシートの敷設には不向きと言えます。
安定した作業を行うため、風の少ない晴れた日に作業することを心がけましょう。
また、落下の危険性を考えると、難しいと思われる場合は、無理をせずに当社のような施行会社に依頼してください。
 

□まとめ

 
ブルーシートを使用した雨漏り対策は、あくまでも応急処置となります。
また、屋根に上がるのは危険なため、2人以上かつ晴れた日に行うようにして、難しい場合は無理をせず施行会社に依頼しましょう。
屋根の雨漏りに関して、お悩みの方はお気軽に当社までお問い合わせください。

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  • 安全衛生教育修了
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