屋根リフォームの種類とカバー工法について紹介します!

2022年11月17日更新

屋根リフォームをお考えの方は、どのようなリフォーム方法があるのかについて知りたいでしょう。
この記事では、屋根リフォームの種類について紹介します。
また、屋根リフォームの1種であるカバー工法について詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

□屋根リフォームの種類とは?

屋根リフォームには塗装工事や雨樋交換工事など、さまざまな種類がありますが、ここでは葺き替え工事とカバー工法について紹介します。

1つ目は、葺き替え工事です。
これは既存の屋根材とその下にある防水シート・野地板を撤去した後に、新しい屋根材・野地板・防水シートを張る工事です。
築年数が30年以上経っていたり、屋根の劣化が激しかったりする場合は、この工事を行います。

2つ目は、カバー工法です。
これは既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねるように取り付ける工事です。
既存の屋根材の撤去が不要なため、撤去費用を抑えられることに加えて、葺き替えよりも工期が短い傾向にあります。

 

□カバー工法のメリットとは?

ここからはカバー工法のメリットについて詳しく紹介します。

1つ目は、断熱性・防水性・遮音性が向上することです。
既存の屋根の上に新しい屋根を重ねることで二重構造になるため、断熱性・防水性・遮音性が上がります。
特に雨音が気になっているという方は、カバー工法がおすすめです。

2つ目は、騒音や埃のトラブルが少ないことです。
屋根工事で騒音や埃に悩まされることが多く、近隣の方とのトラブルに発展してしまうことがあります。
カバー工法であれば、既存の屋根材を撤去する必要がないため、騒音や埃の発生が少ないことに加えて工期が短く、近隣の方に与える影響は少ないでしょう。

3つ目は、アスベストと呼ばれる有害物質に対応できることです。
2004年以前はスレート屋根の材料に、アスベストと呼ばれる有害物質が使用されていました。
現在ではアスベストを使用することが禁止されていますが、2004年以前に建てられた家には使用されている可能性があります。

アスベストが含まれている家で葺き替え工事を行うと、アスベストの処分費用がかかり、解体時にアスベストが飛散しないように対策しなくてはいけません。
カバー工法であれば屋根を壊す必要がないので、アスベストによるリスクを抑えられると言えます。

 

□まとめ

屋根リフォームにはさまざまな種類がありますが、この記事では「葺き替え工事」と「カバー工法」について紹介しました。
それぞれについて理解していただけましたでしょうか。
屋根リフォームをご検討中の方は、本記事を参考にしていただけると幸いです。


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