スレート屋根に葺き替えたい!メリットとデメリットを解説します!

2023年4月12日更新

スレート屋根はセメントが主成分となっており、軽くて丈夫で耐震性に優れた屋根として普及しています。
現在、新築の約70パーセントがスレート屋根を採用しているほど、人気の屋根材です。
 
この記事では、スレート屋根に葺き替えするメリットとデメリット、注意点について解説するので、参考にしてみてください。
 

□スレート屋根に葺き替えするメリットとは?

 
スレート屋根は、瓦よりも素材が軽く、色合いが豊富なため、多くの住宅に採用されています。
以下では、スレート屋根の特徴について解説します。
 
1つ目は、葺き替えを行う際のリフォーム費用が安いことです。
最も安価な屋根材として知られるシンプルなスレート屋根は、屋根の材質・形状にもよりますが、施工費用は1平方メートルあたり約5000円から7000円と言われています。
 
セメント瓦・ガルバリウム鋼板の場合は、1平方メートルあたり約6500円から8000円、日本瓦の場合は約8000円から15000円かかります。
他の材質と比較すれば、一目瞭然であるようにスレート屋根はリーズナブルな屋根材であると言えます。
 
2つ目は、軽量であることから耐震性に優れていることです。
スレートの重さは、1平方メートルあたり約20キログラムです。
一方で、和瓦は1平方メートルあたり約60キログラムと、スレートの3倍の重さになります。
 
比較的軽いスレート屋根は、地震時の屋根の重量を軽減し、建物の揺れは和瓦の家よりも小さいと言われています。
 
3つ目は、色合いが豊富であることです。
表面に塗装を施しており、色の選択肢が豊富なため、好みのカラーを選べます。
 

□スレート屋根に葺き替えするデメリットや注意点とは?

 
先程は、スレート屋根の特徴について解説しましたが、もちろんデメリットや注意点もあります。
それは、他の屋根材と比較すると耐久性が低く、メンテナンスが頻繁に必要であることです。
 
セメント瓦・ガルバリウム鋼板の耐久性は20年から40年、日本瓦は50年前後であるのに対し、スレート屋根の耐用年数は10年から35年です。
他の屋根材と比較すると寿命が短いことがあげられます。
 
また、耐久性が低いことから、10年以上経つと塗装が剥がれてしまうため塗り直しが必要になります。
コケが生えやすくなったり、割れや反りが生じやすくなったりする恐れがあるため、どうしてもリフォームを行う頻度が多くなってしまいます。
 

□まとめ

 
スレート屋根は施工費用が比較的安価な上に、色合いが豊富でデザイン性が高いことから人気となっています。
一方で、耐久性が低く、定期的なメンテナンスを行う必要があります。
スレート屋根に関して、ご不明点等ありましたら、お気軽にご相談ください。

埼玉県富士見市の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
屋根修理センター
https://yane-shuuri.net/
住所:埼玉県富士見市鶴瀬東2-16-8

お問い合わせ窓口:049-268-5922
(8:00〜20:00 土日祝も営業中)

対応エリア:埼玉県、東京都、神奈川県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、他

★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!

施工実績  https://yane-shuuri.net/case/
お客様の声 https://yane-shuuri.net/voice/

★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?

➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
無理な営業等は一切行っておりません!

外壁屋根無料診断 https://yane-shuuri.net/inspection/

★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの?  どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?

➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ https://yane-shuuri.net/contact/


お客様の声

施工事例

地域密着施工!ご依頼ありがとうございました!

スタッフ教育、職人育成にも
力を入れています!

職人教育にも力を入れています!

保有資格一覧

  • 一級建築施工管理技士
  • 雨漏り診断士
  • 足場の組立作業責任者
  • 高所作業車技能講習終了
  • 安全衛生教育修了
  • 労働安全衛生法による技能講習終了
  • 他、多数

News & Topics